長寿社会〜日本人の寿命と高齢化の状況〜

 1 日本人の寿命の推移

弥生時代の平均寿命は、30歳であったが、昭和22年の平均寿命は、52歳となり戦後
経済的に豊かになり平成19年度の平均寿命は82歳となり世界一の長寿国となった。

日本人の平均寿命

時代 男女平均寿命
縄文時代 31歳
弥生時代 30歳
古墳時代 31歳
室町時代 33歳
江戸時代 45歳
明治24~31年 43歳
大正15~昭和5年 46歳
昭和10~11年 48歳
昭和22年 52歳
平成19年 82歳

世界の平均寿命

日本の平均寿命は、82歳で世界一であるが、一方貧困に苦しむアフリカのザンビア、ジンバブエ、スワジランドの平均寿命は、40歳である。貧困のため子供を生んでも、栄養失調、下痢などにより乳幼児の死亡率が極めて高いからといわれている。日本は今や飽食の時代で乳幼児死亡率が極めて低い。開発途上国の5歳未満の子供の3人に1人は、栄養不良だそうです。この子供達を救いたいと思われる方は、ユニセフ(unicef・国際連合児童基金)に寄附をお薦めします。

日本の高齢化の状況

高齢社会白書によると2005年には65歳以上の高齢者は総人口12,771万人対して2,539万人であり高齢化率は19.9%で、3.3人で一人の老人を支えている社会になった。2025年には総人口12,114万人に対して高齢者は3,473万人となり高齢化率は28.7%、さらに2055年には1.3人で一人の老人を支える社会になると人口問題研究所は、警告している。

65歳以上の高齢者を支えてきた生産年齢割合

65歳以上を支える生産人
1960年 11.2人
1970年 9.8人
1980年 7.4人
1990年 5.8人
2000年 3.9人
2005年 3.3人
2015年 2.3人
2035年 1.7人
2055年 1.3人

手厚い医療制度て高齢人口は、伸びつづけ、人口は、減りつづけて、とんでもない社会になります。

高齢者も若い世代もこの問題は真剣に考えなければならない時になりました。80歳になつても働かなければならない時代は来て欲しくありません。